「MUTSUZAWA JOURNAL」創刊!

なみわい の西田です。

想像していなかった日々が、ここ最近の毎日だ。
とある農産物の会議に参加したり、畑仕事の合間に一緒に缶コーヒーで乾杯。そんな時は決まって、50歳の私は「若者」と呼ばれる。
かと思えば、こども園の子供達をカメラ片手に追っかけている。
軽トラに乗って町を案内と言いつつ、プチドライブ。
朽ちた牛舎の跡地を眺め、有機肥料の生産現場に圧巻され、何十頭もの山羊を突如目の前に一斉にメ~と言われたり。
我ながら、奇々怪々な毎日を過ごしている。
何とも理解しがたいとは思うが、実際これが私の日課であり、仕事の現場でもあるのだ。


睦沢町のPR。そんな依頼からはじまった。
Public Relationsなんて大げさな感覚ではなく、ただこの千葉県のヘソに位置する、田園風景広がる睦沢町を知ってもらう。願わくば、興味を持ってもらう。そんなプチドリームの元、考えついたのが、この町を掘り下げ、そこに潜む人や暮らしに注目して、それこそを発信することが、背伸びないこの町の魅力発信じゃないかと。
房総に移住して12年。今となれば当たり前だが、青山や渋谷じゃ見ることもない「軽トラ」。この「軽トラ」こそが、この地の暮らしに密着した、謂わば「道具」。相棒なのだ。私が暮らす一宮町でも、別荘にカッコいい外車を乗り付けていた人たちも、セカンドカーは「軽トラ」となる人も多い。ならばこの「軽トラ」を通して、この町のありのままの姿を発信しようじゃないか!
そんな酒の勢いのような、やっちゃえ感なスタートとなった。(←実際はマジメに議論を重ねた結果なんです!)

さて、どんなメディアをもって発信すりゃいいのか!?
やはりそこは親しみある超アナログな新聞がいいよと。
そうして、千葉県・睦沢町を知ってもらおう!のタブロイドマガジン 「MUTSUZAWA JOURNAL」の発刊が決まった。
そして記念すべき創刊は、「アイ ラブ 軽トラ ~みんなの相棒~」となった。(実はタイトルは最後の最後に決まった。)

さあ、縁もゆかりもない睦沢町。それも生活に密着した「軽トラ」ユーザーの取材。私とその接点は当然何もない。まずは、いろいろな軽トラユーザーのリストアップを町に頼んだ。リストには何十人もの軽トラユーザーが並ぶ。筋書きなど何もない。まずはご挨拶と話しを聞こう!そうして、どこの馬の骨ともわからない私の突撃取材がはじまった。

はじめに立ちふさがったのが、「軽トラを取材?どういうこと??」←これなのだ。電話のアポでは、軽トラの一言から警察と間違えられ、「俺、何もしてないよ~」と。今となれば笑い話だが、その時は険しい森に踏み入った感が否めない状況で、トホホ…だった。
でも当然な話だ。いきなり軽トラ云々で取材しようだなんて、やはり怪しいわな。

取材を続けていくと、その町の暮らしが見えはじめた。
歴史が見え、その人の魅力にふれる。温かくって、面白くって、真面目で。そんな魅力が本当の町の魅力なんだと思いはじめた。
軽トラの取材なのに、軽トラを通してその人の人生を取材しているようだった。

德さんと出会った。
66歳。エンジンマニア。その人生はまさにエンジンと共にある。車やバイクのコレクターだけでなく、古い発動機を復活させる「長生郡市石油発動機同好会」の会長でもある。
秋德さんの日々の足も軽トラ。80年代の年季の入った軽トラだ。
半年に渡る取材。その中で家族との関係もまたエンジンに纏わる。そして父から兄、兄から秋德さんへと受け継がれた60年代の形見の軽トラ。もう何年も車庫に止まったままで、ゴミに埋もれていた。当然動かない。
この形見の軽トラを復活させよう!そんな…
おっと、この先は「MUTSUZAWA JOURNAL」を読んでもらおう!

 

今日、第二号のテーマが決定した。
詳しくは言えないが、この夏、新たな取材が始まる。
取材?ん…、ちょっと違うな。
人と町の生い立ち。謂わば、町の歴史の中に飛び込む。そんな気持ちで新たなタイムトリップな冒険がはじまるんだなぁ〜〜

乞うご期待!

「MUTSUZAWA JOURNAL」の問合せ
08050120143(なみわい西田)まで

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“「MUTSUZAWA JOURNAL」創刊!” への3件の返信

  1. 茂原市上永吉在住で、ビンテージバイクライダーです。(Harley1200,BMWR50/5など)
    睦沢ジャーナルはどこで入手できますか?

    1. 千葉順一様
      はじめまして、なみわい の西田と申します。
      この度はお問い合わせありがとうございます。
      今順番に設置しているのですが、茂原駅に設置しております。
      上吉永でしたら、お持ちすることも可能ですので、お電話いただけたらと思います。
      08050120143 西田

    2. 千葉順一様
      先日、茂原駅を確認したところ、改札を入った先の待合室(?)に設置してありました。
      改札内ということで、もしよろしければお持ちいたしますので、お電話いただければと思います。
      08050120143西田

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